渋野日向子がリシャッフルへの正念場 「1ケタ順位」逃せば出場機会激減へ【30日開幕・米女子ツアー】

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 難コースが不調続きの渋野日向子を阻みそうだ。

 30日開幕の米女子ツアー「メキシコ・リビエラマヤオープン」の会場は、メキシコ屈指のリゾート地「リビエラマヤ」にある「エル・カマレオンゴルフクラブ」(6583ヤード・パー72)。カリブ海に囲まれたコースは海風が強い。フェアウエーには地下洞窟を生かしたバンカーがあり、熱帯林のジャングルやマングローブ密集地帯なども見られる、多彩な景観を持つ美しいコースだ。

 昨年はツアールーキーの岩井千怜が初優勝を挙げたが、今年は昨年欠場した渋野が出る。この大会が終わると出場優先順位を入れ替える1回目のリシャッフルがあるからだ。

 現在、渋野の獲得ポイントは5.55。ランク137位で尻に火がついている選手には、景観を楽しむことなどできないだろう。

 ツアー関係者が言う。

「渋野はこの試合、どうにか1ケタ順位でフィニッシュし、80位以内にジャンプアップしなければ、今後もいつ試合に出られるのか見通しが立たず、スケジュールが組めない生活が続きます。とりあえず6月4日開幕の全米女子オープンは、昨年10位以内(7位)の資格で出られますが、来週からの3試合は今のところ出場できるかわからない。今週の会場は朝から強い海風が吹く。昨年の大会は4日間で2ケタアンダーまで伸ばせたのは優勝した岩井だけ。2位は6アンダーで4アンダー以上は8人しかいない難コースです。国内大会を含めて4大会連続予選落ちの渋野はスイングが安定せず、風がなくてもボールをコントロールできない。苦戦しそうです」

 奮起の優勝争いが見たい。

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