警察官から職務質問された際に身分を偽ってもOKなのか?

公開日:  更新日:

 警察官から職務質問をされたり、所持品検査をされたりすることがある。年末年始などの特別警戒中は特にそうで、あれこれと聞かれたりしたサラリーマンもいるのではないか。もっとも、これ、必ず応じなければならないわけではない。

「職務質問は原則として任意で行われるものです。法律上、断ることができます。犯人隠避など、何らかの犯罪にあたるような場合でない限り、自分の身分を偽るなどのウソをつくこと自体も、犯罪にはなりません。所持品検査については、それを認める条文がなく、職務質問に付随するものとして認められていますが、こちらも原則として本人の承諾が必要です」

 こう言うのは、山口貴士弁護士だ。職務質問については警察官職務執行法第2条に定められている。挙動が異常だったり、周囲の事情から合理的に判断して犯罪との関わりを疑うに足りる理由があったりした場合に、警察官は職務質問ができるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  2. 2

    水道法改正の裏で…民間業者「水を止める」と住民“脅迫”

  3. 3

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  4. 4

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

  5. 5

    偶然なのか…「不適切入試」の医学部はなぜかブラック病院

  6. 6

    今度は雑誌がバカ売れ…女性の圧倒的支持を得た白石麻衣

  7. 7

    4K&8Kテレビの選び方は…両方導入したプロが基礎を解説

  8. 8

    家庭内でも孤立…貴乃花が妻と弟子にした“正座説教”1時間

  9. 9

    専門家が指摘…あおり運転は善良なドライバーもやっている

  10. 10

    上沼恵美子で騒ぐ連中の勉強不足…便乗TVもどうかしている

もっと見る