映画「キカイダー REBOOT」で話題再燃 “元祖”主人公は今

公開日: 更新日:

 その人気は21世紀になっても衰えず、「ハワイ名誉市民」の称号を贈られただけではなく、02年にハワイ州知事によって4月12日が「ジェネレーション・キカイダー・デー」に、また、07年にはマウイ島市長が5月19日を「キカイダー・ブラザーズ・デー」に制定した。

「ご存じなかった? でも、本当の話なんです、ハハハ。ハワイには毎年3、4回は招待され、今年は9月に行く予定です」

 ちなみに、「伴大介」の名付け親は原作者の石ノ森章太郎さん。それを姓名判断で「早死にする」といわれ、勝手に「伴直弥」と改名したところ、石ノ森さんの怒りを買った。石ノ森さんは98年1月に亡くなったが、その3カ月前、直接謝罪に赴き、許してもらうとともに、「伴大介」に戻した。

 バツイチ。小金井市内の自宅に一人暮らしだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理