元WEST END×YUKIの武内由紀子はTVレギュラー3本の売れっ子

公開日: 更新日:

 95年、ファンキーなヒップホップ曲「SO.YA.NA」でブレークした武内由紀子さん(42)。原曲は94年に大ヒットした「DA.YO.NE」(EAST END×YURI)。その大阪弁バージョンとして今田耕司東野幸治と組んだユニット、WEST END×YUKIのYUKIだ。当時、大阪パフォーマンスドールのリーダーだった武内さん、今どうしているのか。

 会ったのは渋谷のカフェ。同伴した女性マネジャーの名刺には「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」とあった。

「大阪パフォーマンスドールは、篠原涼子さんたちがいらっしゃった東京パフォーマンスドールの姉妹ユニットとして、吉本興業が結成したんです。だから、今でもマネジメントは吉本の子会社ってわけで。ハイ、芸能活動は今も続けてます」

 現在のレギュラーは「大阪ほんわかテレビ」(読売テレビ)、「ジモイチドライブ」(朝日放送)と2つの情報バラエティーのリポーター、さらには通販番組「ビートップスでお買物」(読売テレビ)の3本。

「関西圏だけの放映のため、関東の方にはなじみが薄いでしょうが、バラエティーは両方とも結構、視聴率はいいみたい。自宅? 都内です。収録のたびに関西に通うのが、気分転換になって楽しいんです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"