10キロ太った「電波少年」坂本ちゃん 芸能活動休止後は何を?

公開日: 更新日:

 92年に始まったバラエティー番組「進め!電波少年」(日本テレビ)。リニューアル版「進ぬ!電波少年」とともに、相手かまわず突撃するハチャメチャな企画が話題になった。なかでも、それまでほとんど無名だった芸人、坂本ちゃんが東大を目指す“電波少年的東大一直線”から目が離せなかった。今どうしているのか。

 会ったのは地下鉄築地駅そばの喫茶店。坊主頭は変わらないものの、全体的に肉がついた。

「そ~なの、『電波少年』の頃と比べると10キロも太っちゃった」

 あっけらかんとこう言った。まあ、10キロ太っても、芸能活動に支障はない、か。

「芸能活動は小休止みたいな状態なんです。去年は年末から2週間、ある夕刊紙に最近の芸能やアイドルについてのコラムを8本書かせていただいたりもしましたけど」

 普段は何を?

「5年前から、金曜日の夜8時から朝の5時まで、新宿ゴールデン街の友達の『シャンソンバー ソワレ』の店番をやらせていただいてます。お客さんに“落ちたタレントのなれの果てはここか”なんて言われて、落ち込んで帰ったこともありましたけど、基本的にやさしいお客さんが多く、いい経験させてもらってます。時給? 1000円です」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解