青汁CMの“悪役商会”八名信夫さんは自主製作映画で復興支援

公開日: 更新日:

 83年には、悪役ばかりのグループ「悪役商会」を結成。リーダーとして活躍した。

 キューサイの青汁のテレビCM放映開始は86年。

「最初は『こいつは悪役にもいいな』ってセリフだったんだけど、実際に飲んだら本当にまずかった(笑い)。立ち会ってた社長に『まずい』とCMで言えないかお尋ねしたら、『それだけだとマイナスイメージにしかならないから、もう一杯!と加えよう』と。それがウケて、3カ月契約のCMが去年まで続いたんだから面白いもんだよ」

 なお、「駄菓子屋――」の上映会は4月13日に熊本県庁、5月19日に熊本市南区川尻公会堂、同27日は千葉県市原市・市原市勤労会館で予定。

(取材・文=高鍬真之)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因