堀ちえみ親衛隊が語る 24時間テレビ復活ステージへの軌跡

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 今回、堀ちえみの親衛隊も番組に出演。スタジオの外から“コール”を送った「C☆S☆C」(ちえみ☆スマイル☆サークル)の統括部長の和泉澤達彦さんはこう話す。

「今年2月に本の発売イベントで会ったときは、まだ歌が歌えるような発声ではありませんでした。『もう一度みんなの前で歌いたい』という信念をもって努力を続けてきたのだと思います。彼女の強さには本当に頭が下がります。そのうえ、いつも笑顔で、つらさを見せないんです。まさにデビュー曲の“潮風の少女”魂だと思います」

 SNS上では、「病気を商売にするな」などという口さがない意見も見受けられるが、堀の生死を懸けて病魔と闘う姿に胸を打たれる人は多いはず。和泉澤さんは、「親衛隊をやっていてよかった。ちえみちゃんは僕らの自慢です。2022年のデビュー40周年イベントも楽しみです」と語る。

 堀の親衛隊は、結束が固いことで知られ、今でも20人程度が仕事や家庭の合間を縫って活動中。今回、堀が歌った「リ・ボ・ン」には「reborn(再生)」という意味も込められているという。2年後には、病魔に負けない元80年代アイドルの復活ステージを見せてくれるに違いない。

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