人間関係を俯瞰できる日記の書き方を紹介「人日記」内山厳著

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「人日記」内山厳著

 著者が中学生の頃、母の友人が、その日会った人の名を日記に書いているから、初めて会った日のことが分かると話した。その記憶が蘇ったのは、著者が結婚して子どもが生まれたのに、安定収入が断たれた時期だった。「人」の縁の重要さを認識し、以後は会った人の名をすべて記録しようと決意した。

 基本ルールは、感情は書かず事実だけを記録すること。不快な感情を記録すると、読み返したとき、感情が蘇り、過去を追体験することに。人に会う前に日記で検索すると緊張や不安が安心感に変わる。月末に読み返すと「今月は特定の人としか会っていない」など人間関係を俯瞰できる。

 人間関係の不安を和らげる日記の書き方を紹介。 (ダイヤモンド社 1870円)

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