佐々木朗希は“身内”から疎まれていた? プロ最終年の球宴選手間投票でまさかの選出漏れ

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2024年6月の記事④を再掲載

 佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。

 その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。

  ◇  ◇  ◇

 1位になってしかるべきだが……。

 昨4日に発表されたプロ野球オールスター(23、24日開催)の選手間投票。パの投手部門はファン投票と同じく、日本ハムの山崎福也が88票でトップ。ロッテの佐々木朗希(22)は85票の2位で、惜しくも選出されなかった。

 山崎は13試合に先発し、6勝3敗、防御率2.86。一方、佐々木は同9試合で5勝2敗、防御率1.96。他の先発ローテ投手より登板数が少ないにもかかわらず、70奪三振はリーグ6位で、勝率(.714)も高い。

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