データで見る松山英樹復活の兆し…優勝賞金16億円の「ツアー選手権」出場へ一気に前進

公開日: 更新日:

 松山英樹(34)が大爆発した。

 日本時間27日に行われた米男子ゴルフ「3Mオープン」(ミネソタ州、TPCツインシティーズ=7431ヤード、パー71)の最終日。首位に7打差の13位タイから発進した松山が1イーグル、6バーディー、1ボギーの「64」と猛チャージを見せた。最終18番のパー5、グリーン奥からピンまで約23ヤードの第3打を直接カップに沈めるチップインイーグルで締めくくると、ギャラリーからの大歓声。笑顔で応えた松山は通算20アンダーの3位タイでフィニッシュし、「ショットは安定しているのか、していないのか分からない感じでしたが、結果的にいいプレーができてよかった」と素直に喜んだ。

 実に14戦ぶりのトップ10入りで、3位以内は2位になった2月の「WMフェニックスオープン」以来。今季は苦しいゴルフが続いていたが、ここにきて復調への兆しが見えている。

 今季、「安定しているのか、していないのか分からない」というショットの精度を示すパーオン率とフェアウエー(FW)キープ率は、それぞれ64.54%(122位)、59.03%(85位)。不安定さが数字に表れている一方、今大会はパーオン率72.22%(40位)、FWキープ率80.36%(3位)と大きく改善した。14位タイで終えた全英オープンも61.10%、62.50%、同じく14位タイだったトラベラーズ選手権も75.00%、75.00%と3試合連続で今季の自己アベレージを大きく上回っているのだ。

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