宮迫博之はカネに目がくらんだか?「業務停止命令」企業のPRを続ける危うさ

公開日: 更新日:

「宮迫さんはお金に目がくらんで、どんな会社かしっかり調べずに案件を受けたと思われても仕方ない。吉本興業に所属していたらチェック体制はしっかりしていたはずですが、フリーのタレントが案件をどんどん受けていくとこういう落とし穴も待っている。宮迫さんは『そんな会社だとは知らなかった』と言うかもしれませんが、消費者からすると宮迫さんがおすすめしていたから買ったという人もいるでしょうし、加害者の片棒を担いだと捉えられても仕方ない」(芸能レポーター)

 しかも、9月28日現在も宮迫はこの動画を削除しておらず、現在も業務停止になっている会社のホームページのリンクを貼っている。

 そういった不適切な手法を取る会社の商品を宣伝しておきながら、これからも企業案件をどんどん受けていくと宣言する宮迫は大胆過ぎる。

「グレーな営業手法をとる会社というのは、テレビCMは審査が厳しいため、ネットのインフルエンサーなどに案件を持ち込む。L社以外にも今後も宮迫さんに接近する企業はあるでしょう」(スポーツ紙記者)

■宮迫はL社案件を「響」にも紹介していた

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗