櫻井翔の日テレnews zeroは?…「news23」ジャニーズ性加害問題を放送で視聴者から声あがる

公開日: 更新日:

 櫻井本人が所属するジャニーズ事務所のかつての代表者の疑惑を取り上げるとなれば、番組側が及び腰になりそうなもの。現にツイッターには「news23」の報道を受け、《報道としての過ちをしっかりと認める姿勢が見られて安心した。信頼できると思った。櫻井キャスターのいる日テレは?》といった声があがり始めている。

「因縁めいた話ですが、『news23』の小川彩佳アナウンサーは、かつて櫻井と浮き名を流していました。その小川アナが先陣を切ったとあらば、櫻井擁する『news zero』にとってはますます扱いづらいネタにとなり、大きなプレッシャーとなるでしょう」(テレビ制作会社関係者)

 おりしも14日、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長がジャニーズJr.の男性の性被害告発をめぐり、「何よりもまず被害を訴えられている方々に対して深く、深くおわび申し上げます」と謝罪する動画と文書を発表したばかり。

 月曜日以外に疑惑を特集する手はあるだろうが、むしろ敢えて月曜日に報道すれば、視聴者やファンから喝采を浴びるかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」