山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

公開日: 更新日:

 絵に描いたような“クズ”だった。アイドルグループ「光GENJI」の元メンバー、山本淳一(43)。発売中の「週刊文春」で去年7月に結婚した妻が、3000万円以上の借金とソープランドに沈めかけられた事実を告発して騒ぎになっている。

 山本は2年前にも「文春」で別の女性Aとその子供と3年間同居していながら、現在の妻と二股交際をしていたことをAに告発されている。妻は「2年前の取材では横で紙に書いて指示をする彼に従って嘘をついた」と暴露し、山本と結婚前、前夫から受け取った娘の養育費約2000万円をカフェの開店資金名目で山本にむしり取られたことも明かした。

 借金問題で芸能活動休止に追い込まれた山本は、流れ流れて知人が経営する愛媛県松山市の道後温泉のバーで働くように。しかし改心することもなく、妻に「オレは芸能を頑張る。おまえも風俗で働けば夫婦の絆がもっと深まる」とソープとデリヘルの面接を勧めていたというから、つける薬のないクズ男である。

 芸能リポーターの川内天子氏がいう。

「山本は“堕ちたアイドル”の象徴。こういう人は『元・光GENJI』ブランドにすがり、これからも女をだまして生きていくしかない。もう芸能界に這い上がってくることはできないでしょう。引退してきちんと働く人もいますが、一度、大きなカネを手にできる世界に入ると、コツコツ働く生活に満足できなくなる。これだけ悪事がバラされても『山本のブランド力で一儲けしてやろう』と近づいてくる悪いヤカラがいるのも事実。また、現役アイドル時代の根強いファンも存在するから反省がない。覚醒剤で捕まった赤坂晃もその一人でしょう」

 大沢樹生(46)は息子のDNA鑑定問題でモメにモメ、諸星和己(44)は暴走キャラで芸能界から干されるなど、アイドルのなれの果ては悲惨だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

    大谷2戦連続6号弾 先輩の雄星も驚く「鈍感力」発揮!名門球団の重圧や水原問題もどこ吹く風

  3. 3
    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

    長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ

  4. 4
    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

    松本人志に文春と和解の噂も、振り上げた拳は下ろせるか? 告発女性の素性がSNSで暴露され…

  5. 5
    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

    松本人志“性的トラブル報道”へのコメント 優木まおみが称賛され、指原莉乃が叩かれるワケ

  1. 6
    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7
    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

    佐々木朗希にメジャー球団は前のめりも…ロッテ首脳陣が依然として計算できない脆弱ボディー

  3. 8
    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

    巨人の得点圏打率.186は12球団最低…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前

  4. 9
    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

    阪神・岡田監督ようやく取材解禁の舞台裏 もう怖いものなし?今後の報道に忖度生じる可能性

  5. 10
    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異

    大谷は徹底した個人主義、思考回路も米国人…ゴジラ松井とはメンタリティーに決定的差異