広末涼子のライブ会場キャパは25年前の武道館には遠く及ばずも…コンサートは活動本格化の最適解

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 女優の広末涼子(44)が12月9日、19日、20日の3日間にわたってコンサートを開催することが、8月7日に発表された。

 広末と言えば、昨年6月に「週刊文春」に不倫を報じられ、芸能活動を休止。2月には所属事務所から独立して個人事務所を設立。4月にはイベントに登場して芸能活動を再開させているが、今のところ、他にこれといった仕事をしておらず、「開店休業」の状態が続いている。

 そんな本人にとって、今回の仕事はまさに渡りに船だろうが、コンサートの開催が報じられた際にX(旧ツイッター)に上がった声は《これくらいしか自発的にやれる事がなかったんだろうなぁ》など、世間の広末への目線はいまだ厳しい。

 だが、芸能に詳しい芸能記者は、今現在の広末に浴びせられている声を考えれば、コンサートから徐々に始めていくのは「王道」と指摘する。

「昨今の『やらかし芸能人』が復帰しようとした際に浴びせられるのは、『見たくない人がいるのに出てくるな!』といったものが主なものです。しかし、コンサートとなると、それこそ、『見たい人の目にしか入らないもの』ですから、世間からの罵声を全て無力化できます。よって、ドラマ出演などに比べれば、はるかにハードルが低いのです」

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