酷暑が追い風「ワークマン」 “ブルーカラーの逆襲”で株価爆上がりへ
筆者が通っているテニススクールで、6月には「今年は動きやすいね!」が挨拶代わりだった。東京では、オホーツク高気圧から冷たく湿った山瀬が流れ込み、2012年以来のもっとも涼しい6月となり、月の平均気温は3年6カ月ぶりに前年を下回った。
全国的にも北海道と本州の日本海側を除き、平年より低めの所が多かったようだ。しかし、7月に入ると気圧配置が一変。太平洋高気圧の張り出しが強まり、7月23日には各地で40度以上の酷暑日を観測し、連日危険な猛暑となっている。
当連載で5月中旬に紹介したワークマン(7564)。7月1日に発表された6月の月次売上高(既存店ベース)は、4月の前年同月比プラス26.4%、5月の同プラス26.9%に対し、気温の低さに影響され、6月は同マイナス8.8%だった。株価も6月3日の高値8330円から、7月22日の安値5530円まで急落した。
しかし、先週近所のワークマンの前を通ると、駐車場待ちの列ができていた。気温の急上昇に伴って、7月の売り上げは従来の魅力的な成長に戻っている可能性が高いのでは──。


















