“9頭身ボディー美女”斎藤恭代を直撃!「#デカ女と言われることは全然イヤじゃありません」

公開日: 更新日:

 ──グラビアに挑戦したのは26歳。決して早いスタートではありません。

「元々、中学1年から器械体操をやっていて、高校もスポーツ特待で入ったんですが、高校最後の大会で膝前十字靱帯を痛めて競技人生を断念しました。大学も体育大学に進むつもりだったんですが……。どうしようか悩んでいたところ、高校で『いちご姫コンテスト』の代表に選ばれて、そのままご当地アイドル『いちご姫』になりました。元々、アイドルは好きだったんですが、この身長なのでメンバーの中でも浮いてしまって、フォーメーションも限りがあって。そこで卒業して、『ミス・アース』に挑戦したんです。日本代表になり、1年間、そのお仕事をやらせていただいて、その後、モデルやグラビアをやらせていただくことになりました」

 ──今年の春ごろには、SNS上で、「#デカ女ブーム」と騒がれたこともありましたね。

「『デカ女』と言われることは全然イヤじゃありませんよ。それも私の個性なので。誰もが生まれながらにして特別な存在ですし、何かになろうとして無理をすることはない。自分を受け入れることが大切だと思います。“デカ女といえば斎藤恭代”くらいに言っていただきたいです!」

 ──今後の目標は?

「グラビアと同時に、将来的には、女性の方からも支持していただけるよう、女性ファッション誌を飾れるようなファッションモデルになれたらうれしいですね」

 (聞き手=平川隆一/日刊ゲンダイ

■写真集発売イベント
 10月26日(土)14:00~、書泉ブックタワー(東京・秋葉原)。同27日(日)14:00~、タワーレコードあべのHoop店(大阪・阿倍野区)。詳細はSNS、または、ファンクラブサイト「やっちゃん家」まで。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  1. 6

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  2. 7

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由