高身長グラドルに追い風! 身長167cm以上×肉感的「#デカ女ブーム」がやってきた

公開日: 更新日:

 5月から6月にかけて、「#デカ女ブーム」なるワードがX上を賑わせている。

「おそらく発端は、5月21日に投稿された〈ヒール履いて身長完全に抜かされた状態で手繋ぎデートしたいわ〉という願望コメントだったようで、こちらのポストは6600万以上のインプレッションの大バズ」となり、その後、同様のコメントが相次ぎ、高身長の女性も反応したと「集英社オンライン」(6月2日配信)が伝えているが、はっきりしたきっかけはない自然発生的なトレンドのようだ。

 その後、グラビアアイドル斎藤恭代(28=173センチ)が「デカ女ブームなの? 私の出番だね」とポストするなど、高身長のモデルやグラドルらが、「#デカ女ブーム」「#高身長女子」のハッシュタグをつけて発信し始め、現在も続いている(写真は、ハッシュタグをつけてXで発信したグラドルたち)。

 グラビア評論家の織田祐二氏はこう話す。

「確かに震源地はグラドルではないようです。グラドル勢はブームに乗っかった形で、ちょっと自虐的な感じです。おっきくてごめんなさい、でも、悪くないでしょ、魅力あるでしょ? みたいな(笑)。グラマラスでパワフルなボディーと裏腹にコメントはつつましくて謙虚。ブームへの乗っかりは、ときにあざとさが感じられますが、今回、グラドル勢にそうした感じはないですね。自分も背は高い方ではないので、確かに大きい女性には引かれるものはあります。ファンも望んでるはずなので、もう少し攻めてもらってもかまわないんじゃないでしょうか」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言