「SIAM SHADE」DAITAがメンバー4人を提訴報道…人気バンドを巡る金銭問題と、「GLAY」は別格のワケ
《バンドって金で揉めてるイメージ》ーーこんな声も聞こえてくる。
1990年代に人気だったヴィジュアル系バンドで、代表曲に「1/3の純情な感情」がある「SIAM SHADE」のメンバー・DAITA(54)が、残り4人のメンバーを訴えていたと配信中の「デイリー新潮」が報じている。記事では、DAITAによる作曲、編曲の計計38曲の演奏の停止、さらには「SIAM SHADE」名での活動の差し止めを求めて8月に提訴していたという。
「SIAM SHADE」は2002年に解散し、期間限定で4度復活も16年を最後に活動は休止したままだが……。
「報道では、グループのライブやグッズ販売などの収益の管理業務やメンバー個々への分配はDAITAさんの個人会社が請け負っていて、ほかの4人がDAITAさん側が"中抜き"したのではないかと疑い、その後、法廷沙汰になったというもの。一応、昨年9月に和解が成立しています。しかし、4人が新メンバーを迎えて『SIAM SHADE』の活動を始めたことで、再び騒動に発展したようです」(週刊誌記者)