小腹すいたときのおやつに最適 記者が見つけた粉もんorパンの名店【粉もん編】
常連さんたちも代々通う
生地も出汁も80年前の祖父のやり方を引き継いで、客は地元の人が中心だ。
「ウチが代々なら常連さんたちも代々。本当にかわいがってもらってます。材料費の高騰で去年の3月にやむなく値上げした時も『このまま店を続けてくれるんなら全然構わんよ。ここが好きなんや』と。財産分与とか嫁姑問題とか病気・健康問題とか、いろんな話をしてくれるので勉強になってるんです」
明るく気立てのいい田村さんの人柄が、常連客を冗舌にさせるのだろう。
うれしいことがある。27歳の娘さんが早くも4代目に名乗りを上げてくれたのだという。
「今も忙しい時は手伝ってもらってね。孫もいるんですよ」
店は当分安泰だ。
(住)兵庫県明石市二見町東二見417
(営)午前11時~午後7時
定休日=月曜
(℡)078-943-5579
■関連記事
-
地名で分かる災害リスク (4)大阪「梅田」は埋立地を示唆 東日本大震災で液状化した関東3エリアに共通する地名「日の出」が偶然でない理由
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 「多死社会」に突入した「ゲット・ワイルド」な山谷は、超高齢化という「解けない愛のパズル」を抱いている
-
“パンダの聖地”アドベンチャーワールド中尾建子副園長「120種1600頭の『いのちのストーリー』をもっともっとお伝えしていきます」
-
日本の皇族存続への危機と「愛子天皇待望論」 男女平等「世界117位」の日本、古代は先進国だった? 16代の天皇のうち8代が女性だった「女帝の時代」
-
地名で分かる災害リスク (3)東京・港区愛宕の「アタ」も横浜・野毛の「ノゲ」も崖地 首都圏沿線の「丘」「台」は崩壊地名の可能性
-
世界初VTuber「キズナアイ」誕生10年 1260億円市場を生んだ開発者に聞く 2018年まで主流だった3Dモデルの製作費は3ケタ万円、「キズナアイ」が手掛ける地方創生と秋田の関わり
-
独身者5割時代へ あなたは結婚したい? 「あの人、もったいなかった…」ではもう遅い! 婚活男性を次々断る“ポイポイ婚活”女性の落とし穴
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 ドヤ街「山谷」の憩いの場・玉姫公園で見た異様な光景 「倒れている人がいるのが当たり前」という“異世界”を目の当たりに


















