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核心証言 籠池氏「昭恵夫人への留守電後に谷氏から電話」

 森友学園への国有地格安払い下げ疑惑に、安倍首相の昭恵夫人が関与していたことを示す重大証言が飛び出した。30日の衆院地方創生特別委員会で民進党の今井雅人議員が明らかにした。

 学園の籠池泰典理事長が2015年10月、昭恵夫人付の政府職員の谷査恵子氏あてに、払い下げに関する要望を書いた手紙を送り、その後、谷氏がファクスで回答したことについて、政府は籠池氏の手紙を受け取った谷氏が勝手に財務省に問い合わせたとして、昭恵夫人の関与を否定してきた。

 しかし、今井議員が籠池氏の証言をもとに明らかにしたところによると、籠池氏が昭恵夫人の留守番電話にメッセージを残した後、谷氏から籠池氏に電話があり、要望の内容を書面で送るように言われたという。

 留守電メッセージの後に谷氏が籠池氏に電話したとすれば、昭恵夫人から谷氏に指示があったと考えるのが自然だ。

 これに対して、菅義偉官房長官や土生栄二内閣審議官は「承知していない」「答えられない」と逃げの一手だが、これで昭恵夫人と谷氏の証人喚問がますます必要になってきた。

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