(1)痛みなし、被ばくなし、着衣のまま…無痛MRI検診

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 日本人の女性に最も多いのは乳がんであり、年間9万人以上、9人に1人の割合で新たに発症している。にもかかわらず、国内の乳がん検診受診率(40~69歳の女性の過去2年の受診の有無)は、約47%と半数にも満たない。実は既存の検診(マンモグラフィー検査、超音波検査)に不安をもち受診をためらう女性が少なくないという。

 近年、従来の検診に対する悩みや不安を解決した新しい検査方法が誕生している。この連載では2つ紹介したい。女性のみならず、男性でもパートナーや娘に検診を勧められるよう知っておいて損はないだろう。

 日本の乳がん検診の基本はマンモグラフィー検査であり、必要に応じて超音波(エコー)検査が併用される。マンモグラフィー検査とは乳房を専用の板で挟みX線撮影するものだが、利用者にあまり評判が良くない。

 板に挟むときに痛い、服を脱ぎ乳房に触れられるので抵抗がある、被ばくの不安……などから受診を躊躇する女性が多いのだ。

 そこで注目されている新しい検査方法の一つに「無痛MRI乳がん検診(愛称:ドゥイブス・サーチ)」がある。

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