セコすぎる! 犬を訓練してゴミを不法投棄…伊シチリア島で公開された監視カメラ映像で大騒ぎに

公開日: 更新日:

 伊シチリア島東部のカターニア市当局が19日に公開した2本の監視カメラ映像に驚き、呆れる声が上がっている。

 SNSの公式ページで公開した2本に映っているのは、犬がビニールのゴミ袋らしきものを口にくわえて道路脇に捨て、来た方向へ戻っていく様子(写真)。

 同市警の環境課は、犬の飼い主が自分の姿が監視カメラに映らずに済むように、犬を訓練してゴミを不法投棄させていると判断。ゴミ収集料金の支払いを回避するためだ。その後、警察は犬を特定し、飼い主に不法投棄の罪で罰金を科したという。不法投棄をした個人には最高で1万8000ユーロ(約330万円)の罰金が科される。

 同市当局は動画の説明で、「創意工夫をしても下品な行為の言い訳にはなりません」「この行為は『賢い』ようでいて、二重に不適切です。街を汚すだけでなく、規則を逃れるために無垢な動物の友人を悪用しているからです」などと飼い主を批判。「市の品位と環境への敬意は、全市民の義務です」と訴えた。

 SNS上では「恥を知れ」「犬がかわいそう」などという飼い主への非難や、「またシチリアがこんなニュースで」「街の恥」なんて地元民の声が上がる一方で、飼い主の身元や罰金の額などが公表されていないことから、動画の信ぴょう性を疑う声も上がっている。

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