USENリクエスト演歌チャートで1位!寺本圭佑新曲「愛がすべて」題字・大村崑の似顔絵入りハンカチを3人にプレゼント

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寺本圭佑が朗々と歌い上げる新曲「愛がすべて」

「今年6月に美輪明宏さんが亡くなりました。その時、たまたまテレビを見ていたら、『愛があればすべてが解決する』とおっしゃっていたことを知って、そうかと背筋がゾクゾクしました。今度の新曲のタイトルは『愛がすべて』。偶然ですが、美輪さんの言葉そのものみたいな歌です。その時にこの曲はみなさんに喜んでもらえるのではないかという手応えのようなものを感じました」

 寺本圭佑が9月2日にリリースした新曲「愛がすべて」。美輪と面識はないが、それでも寺本は今の混とんとした時代の空気を掴んだような感覚に襲われた。

 遅咲き、10年にデビューし、12年から小田純平の曲を歌ってきた。近年は「望郷本線」「折鶴夜曲」「ほおずり」、昨年の「お前はいずこ…」はいずれも家族、愛する人を失う寂しさを切々と歌った。

作曲は小林旭「北へ帰ろう」の徳久広司

 作詩は「お前はいずこ」と同じの原文彦だが、作曲は小林旭「北へ帰ろう」などの徳久広司。寺本は11月で50歳、デビュー15年を経て16年目の挑戦だと思っている。これを機に心機一転し、朗々とした昭和歌謡の明るさとともに、多くの人を包み込む愛の世界を届けたい……。

「徳久先生には『みんな誰かに憧れて歌の世界に入ってくるでしょ』と言われました。僕が『山川豊さんです』と言ったら先生は『僕は小林旭なんだよね。旭さんの昭和歌謡はおおらかでカッコいいし、昔懐かしく、味わいがあるでしょ。『そんな王道の昭和歌謡を歌ってほしいんだ』と言われました。だから出だしからトランペットの音が響き渡る。こういう曲は僕にとって初めてですね」

 寺本は2年前に芸能界の大ベテラン、大村崑に出会った。大村にとって生涯の趣味でもある大相撲の九州場所だった。大村を慕ってくれた志村けんの話などを聞き、二次会のカラオケで大村と一緒に「宗右衛門町ブルース」を歌って盛り上がった。大村には「圭ちゃんと呼ばせてもらうわ」と言われ、以来かわいがってもらっている。

 そんな大村の厚意に甘えて今回は新曲の題字を書いてもらえないかとお願いしたそうだ。すると大村は題字だけでなく似顔絵を書いたものも含めて4パターンを色紙に書いてくれた。「ワシ、題字なんて書くの初めてやな」と言いながら。

「去年からNHK『新・BS日本のうた』にも出させていただき、ファン層が広がりました。タクシーに乗って運転手さんに声をかけられることも増えました。多くの方が見てくれているんだなと実感しています」

 寺本のニックネームは全国津々浦々を自ら回ることからつけられた「歌う宅配便」。昨年もスナックなども含めた歌うことができる場を1547カ所回った。

「僕も50歳を迎える年齢で体力的にやはりキツいです。新たな思いの今年からはライブとかコンサートを開き、少しでも多くのファンの方に来ていただけるようにしていこうと思っています」

「愛がすべて」は滑り出し好調。9月2日付けUSENリクエスト演歌・チャートで1位を獲得した。寺本の「愛ワールド」に注目が集まっている。

▽寺本圭佑(てらもと・けいすけ)76年11月生まれ、奈良市出身。10年デビュー。22年「望郷本線」、23年「折鶴夜曲」、24年「ほおずり」、25年「お前はいずこ…」がヒットして話題に。9月2日、「愛がすべて」(作曲・徳久広司、作詩・原文彦、編曲・矢田部正)をリリース。ニックネームは「歌う宅配便」。

プレゼント

 抽選で3人に大村崑の似顔絵入りハンカチをプレゼントします。希望者は表示下の[応募する]ボタンからご応募ください。

 ハガキの場合は〒住所、氏名、年齢、電話番号を明記のうえ、〒104-8007 日刊ゲンダイ「大村崑の似顔絵入りハンカチプレゼント」係まで。9月24日(木)必着。当選者の発表は賞品の発送をもって代えます。

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