断れば悪印象…「24時間マラソン」DAIGOに公開オファーの真相

公開日: 更新日:

 今年の日本テレビ「24時間テレビ」(8月22~23日)のマラソンランナーにDAIGO(37)を指名――。19日放送のバラエティー「幸せ!ボンビーガール」での出来事だが、正式な発表は26日の同番組で、DAIGOが正式オファーを受けて走るかどうかを生放送するという。

 それにしても、異例の発表方法だ。2週にわたって引っ張り、気を持たせるやり方で視聴率もアップするだろうが、何があったのか。

 当初、候補に挙がっていたのは坂上忍、ピン芸人のあばれる君ら。坂上は春から「バイキング」(フジテレビ系)のMCに決まり、帯で出演するから時間的に無理。あばれる君の目もあったが、そこに急きょ、DAIGOが浮上――。

「今年は『ボンビー』の担当者が『24時間』をプロデュースしますが、DAIGOはこの担当者が作っている『ボンビー』と『天才!志村どうぶつ園』に出演していて関係が深い。それでこの線で、となった」(事情通)

 しかし、DAIGOサイドは乗り気ではなかったという。DAIGOは音楽活動もある中で今春スタートの情報番組「白熱ライブ ビビット」(TBS系)のレギュラーも務めるなど超多忙。加えて日テレが3カ月、密着映像を撮る際、TBSとかち合うなど問題も発生することから、事務所としてもトラブルは回避したかったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"