病床で“騒動”語った…倉木麻衣の父・山前五十洋さんは今

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 安室奈美恵桑田佳祐の出場が決まり、期待が高まっているNHK紅白歌合戦。そのもう一人の目玉が12年ぶり4回目の出場となる倉木麻衣だ。1999年のデビュー当時、「倉木パパ」こと実父の山前五十洋さん(74=やまさき・いそみ)との間で起こった騒動を覚えている読者も多いだろう。山前さんは“史上最低の父親”と揶揄されたものだが、さて、どうしているのか?

■紅白に出る麻衣ちゃんを見られるのがうれしい

「掲載日はいつなの? 27日? ちょうど僕の退院日だね」

 山前さんに話を聞いたのは横浜市内の某私立大付属病院の病室。山前さん、今月15日に心臓弁膜症の手術を行ったばかりなのだ。

「僕が発症したのは大動脈弁狭窄症というタイプなんです。これは、大動脈から心臓に血液が逆流しないようにする大動脈弁が狭くなる症状で、『大動脈弁置換術』という手術でした。と同時に、心臓の大動脈にやや細い部分があることも判明したので、ふくらはぎの大動脈を20センチほど切り取って移植する冠動脈バイパス手術も行いました」

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