エロス全開でも恋愛封印…田中みな実が抜け出せない“過去”

公開日: 更新日:

 この時点で、男性不信に陥るには十分すぎるほどのひどい仕打ちを受けた田中だが、彼女の凄いところは、まさにここからだった。

「それでも藤森さんを受け入れることにした田中アナは、彼にとことん尽くしました。結婚に向けて両親に説得を試みたり、できる限りの努力は全てしたと聞いています。それほど彼のことを愛していたのでしょう。しかし、結婚の意思が希薄だった藤森さんは最終的に彼女に別れを告げ、その直後に、別の女性とのデート現場を週刊誌に撮られました。それなのに、田中は彼との破局の理由を聞かれるたびに、『私の存在が重かったんだと……』と、いまだに自分を責め、藤森さんに未練があるかのような発言を繰り返しています」(田中の知人)

 タレントとしてのキャラ変には成功したが、女性としての本音のところで、心の傷が残っているようだ。最近の田中の輝くようなエロスが過去のつらい恋愛体験から来るものだとしたら、藤森は罪深い男と言える。しかし、こじらせた田中の魅力に引き込まれているファンが増えているのも事実だろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”