しゃべりも演技も好評なのに…松岡茉優に吹き始めた“逆風”

公開日: 更新日:

「可愛くて、しゃべりも達者で面白い」――そう評価されることが多かった女優の松岡茉優(24)。

 バラエティー番組では、どんなお笑い芸人を前にしても臆することなく一歩も引かない。その姿勢が人気を博し、女優業よりバラエティー番組出演が多かった時期もあったほどだ。

「面白い」

 それこそが松岡の持ち味だったはずなのだが、どうも近頃、風向きが変わってきたようだ。

 松岡は9月25日、映画「ひとよ」(11月8日公開)のジャパンプレミア試写会の舞台挨拶に出席。当日は他に、主演の佐藤健(30)や、鈴木亮平(36)、音尾琢真(43)らもいた。

 そこで松岡は「この映画の佐藤さんは汚いですよ! びっくりするくらい汚い。こんなにきれいな顔をしているのに!」「今まで見たことのない佐藤健さん、そして今まで見たことのない頼りない鈴木亮平さん。『西郷どん』はどこいった!」と、自ら率先して場を盛り上げ、そのトーク力には司会者も圧倒されていたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"