エロス全開でも恋愛封印…田中みな実が抜け出せない“過去”

公開日: 更新日:

 バラエティー番組で恋愛観を語ればニュースになり、インスタグラムに写真をアップするたびにファンをざわつかせる。TBSの局アナ時代は“ぶりっ子”として男性人気を集めるも、女性からは冷たい視線を向けられ、「嫌いな女子アナランキング」で常に上位であり続けたフリーアナの田中みな実(32)。今や男女から幅広く支持されているから、不思議と言うしかない。

 先月は、12月13日に発売される自身初となる写真集の中から、胸の下半分が見えているショット、お尻丸出しのランジェリー姿などセクシーな写真ばかりを選び、〈どれがお好み?〉と、女王様みたいなコメントを添えてインスタに公開。すると〈身体は芸術品〉〈色気たっぷりで可愛い〉と大絶賛され、その大半が女性ファンから、というから驚きだ。

「田中アナは20代後半からぶりっ子キャラを封印し、男性に媚びずに言いたいことをはっきり言うようになりました。それでいて、恋愛をこじらせた女性の代弁者的みたいな立ち位置にシフトしたのです。もともと頭の回転が早く、コメント力に定評がありましたし、実は、もの凄く勤勉家でもあるので、あの肉体美も血のにじむような努力の賜物だと思います。『女性に見てもらいたい』と言いつつ、しっかり男性ファンも釘付けにするエロスを表現しているのも、戦略として大成功だと思います」(芸能ライター・弘世一紀氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です