クリミア半島の元「美人すぎる検事総長」“振り子のような人生”を歌う?

公開日: 更新日:

 紅葉する木々に囲まれてギターを爪弾くイイ女はナタリヤ・ポクロンスカヤさん(41)。ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島で「美人すぎる検事総長」と日本でも話題になったあの彼女だ。

 その後、ロシア下院議員に転身し、今年8月末には西アフリカ沖の島国カボベルデの駐在大使に任命され「すごい左遷」「島流しだ」などと話題になった。

 写真は先日、自身のインスタグラムに投稿したもの。まだクリミアにいるようです。キャプションには「私は楽しみ、苦しむ/私は光を見、闇を見る」などと書かれている。ロシア象徴主義の詩人コンスタンティン・バリモントの「振り子」という詩の一節。意味深だ……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾