阪神・森下翔太が見せていた「故障の予兆」…離脱なら巨人とのV争いに大きな痛手

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 痛いどころではない。

 同率で首位に並ぶ巨人とのデッドヒートが予想される後半戦を前に、阪神森下翔太(25)が故障に見舞われた。全セの「4番・中堅」で先発出場した28日のオールスター第1戦の三回に途中交代。29日に「下半身のコンディション不良で、オールスター第2戦を欠場します」と発表され、試合が行われた富山にも姿を見せなかった。

「ホームラン競争もね、なかなかハードなタイムでありましたけど」

 とは、阪神の藤川球児監督。前日のホームランダービーで日本ハム・万波、阪神・佐藤輝と相次いで対戦した影響を否定しなかった。

「全143試合に出場した昨季に続き、今年も前半戦の全91試合に出ている。リーグ最多の24本塁打、リーグ2位の57打点をマークしていますが、このところはちょっとおかしいなと感じるところはあった。4月末のヤクルト戦で左つま先に自打球を直撃させて途中交代したこともあったし、最近は一塁までの全力疾走を怠っていると批判されることもありましたが、満身創痍というか、そもそも足の状態が良くなかった可能性もある。本来なら球宴を辞退して静養できればよかったのでしょうが、両リーグ最多得票での選出では、なかなか休むわけにはいきませんよね」(セ球団スコアラー)

 後半戦で8試合を残す巨人戦で、森下は打率.303、3本塁打、8打点と打ちまくっている。佐藤輝も.379、3本塁打、12打点。2人が巨人との優勝争いのキーマンとなるだけに、仮に離脱となれば、阪神のリーグ連覇に暗い影を落とすことになる。

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