宇多田ヒカル、杏そして趣里…“2世タレント”それぞれの仕事と結婚
2世タレントが次々に現れた時代があった。「父親に似ている」と話題になるのも束の間、「親の七光」と揶揄され消えていった人も少なくない。
特におしゃべりタレントはバラエティーの即戦力として重宝されたが、ネタがなくなれば次第に番組から呼ばれなくなる。そんな2世ブームも小康状態。親の七光を嫌ってデビュー時は隠す人もいる。
きっかけは1998年、シンガー・ソングライターとして15歳でデビューした宇多田ヒカルだった。ミリオンヒットを連発して一躍、注目を浴びた。「新星、現る」とメディアが取り上げるなか、母親が演歌歌手、藤圭子であることが判明した。すでに歌手として認知されていた宇多田は「母親から受け継いだ遺伝子」と絶賛され、人気の後押しになった。
後出しジャンケンのように、親を後出しにするのは俳優に多い。
2013年の朝ドラ「ごちそうさん」のヒロインを務めた杏(写真)もモデルデビューした頃から父親が渡辺謙であることを隠していた。
杏は両親の離婚で母親につき、父親との間には当初、確執もあった。朝ドラを機に人気、実力をつけると、親子の仲も修復。父親とYouTubeチャンネルで共演するなど、理想の親子と言われるまでになった。


















