西武に“出戻り”若林楽人は戦力になるか? 「ホームランバッター気取り」脱却がカギ
補強期限直前の駆け込みトレードに、どこまで効果があるか。
西武は29日、巨人の若林楽人(28)を金銭トレードで獲得したと発表。2024年に松原聖弥(現ジャイアンツアカデミーコーチ)とのトレードで移籍し、2年ぶりの古巣復帰となった。
西武でのキャリアハイは44試合で打率.278だったルーキーイヤーの21年。以降は伸び悩み、巨人移籍直後に輝きを取り戻したこともあったものの、今季は打率.179、0本塁打、0打点。二軍でも同.190とサッパリである。
そんな若林を西武はなぜ獲得したか。
球団OBの山崎裕之氏は「右の外野手が手薄だからでしょう」と、こう続ける。
「交流戦MVPを獲得するなど台頭してきた長谷川は左手有鉤骨骨折で実戦復帰は9月以降。DeNAからFA移籍の桑原も左脇腹の肉離れで離脱中です。新助っ人のカナリオ、将来性が期待されている西川は、いずれも守備でも打撃でも球際に弱く、まだまだ信頼が置けない。そこで若林に白羽の矢を立てた」


















