今夏の甲子園は九州・東海勢が大旋風を巻き起こす予感 専門誌元編集長がズバリ!
波乱の地方大会は、今春センバツを制した大阪桐蔭が4回戦で敗退したところから始まった。結局、近畿勢はセンバツに出場した全6校が決勝にすら勝ち上がれないまま姿を消した。近畿勢の春夏連続出場校ゼロは、1993年以来33年ぶりという異例の事態となった。
高校野球雑誌「ホームラン」の元編集長・戸田道男氏がこう言う。
「大阪桐蔭だけじゃなく、センバツ準優勝の智弁学園などが地方大会で敗退した。今夏は智弁和歌山、履正社(大阪)、天理(奈良)といった強豪校は出るものの、春夏連続が一校もないという近畿勢のレベルは微妙。対照的なのは、好選手が多い九州勢です」
戸田氏が続ける。
「まず日南学園(宮崎)の田中皐晴がいい。183センチ、87キロの大型左打者として九州屈指の大砲らしい迫力を見せる。投げては140キロ超えのエース右腕で、プロの評価を上げています。センバツで山梨学院の二刀流・菰田陽生に本塁打を打たれた長崎日大の右腕・古賀友樹も成長しています。山梨学院戦にしても、初回に5失点した後、残る8イニングを無失点で投げ切り、9回163球、10奪三振の力投でしたから。大分商の最速152キロ右腕・平田玲翔もプロ注目。東筑(福岡)の最速147キロのエース深町光生も好投手です。神村学園(鹿児島)と沖縄尚学は優勝候補。九州勢のスポーツ紙の評価は軒並みC判定ですが、今大会は九州旋風があると見ています」


















