著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

「日本沈没」の主人公たちのマヌケっぷりにだいぶ冷めてきました

公開日: 更新日:

「青天を衝け」はいよいよ佳境に近づいてますが、2週前に渋沢栄一の妻が病死したんです。たぶんそれが深層心理に影響したんですかね。一昨日私の妻が死ぬ夢を見ました。思ってたよりショックで悲しいものですね。何が原因で死んだかは覚えてないんですが、吉沢亮扮する栄一ばりに私も妻の死には迫真の悲しみを見せてました、夢の中で。そして朝起きたときにキチンとリアル妻に向かって「今の私があるのは妻のおかげ」であることの感謝を伝えました。渋沢栄一と同じように。そんなこと起きないよという考えはありながらも日本が沈没する確率よりは妻が急死する確率のが高いですしね。まあ自分の単純さというか影響の受けやすさには自分でも驚いてます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理