タッキー&キンプリ3人はジャニーズの意向“完全無視”…「合流」という“蟻の一穴”はあるのか

公開日: 更新日:

 “ポスト嵐”と目され、将来のジャニーズを背負って立つといわれた人気アイドルグループ「King & Prince」(以下、キンプリ)メンバーの岸優太(27)、平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)の3人が突如、来年5月にグループを脱退することが発表された。加えて平野と神宮寺はグループ脱退と同時に、岸は来年秋にジャニーズ事務所からも退所するというから尋常ではない。

 今後は残留を決めた永瀬廉(23)と高橋海人(23)の2人で「新生キンプリ」として活動していくという。

 そもそもジャニーズ事務所は、そのつい3日前にも副社長だったタッキーこと滝沢秀明氏の電撃退社が公表されたばかり。タッキーの退社騒動との因果関係が気になるところだ。

■ジャニーズの体制に愛想が尽きたタッキー

「結論から言えば、タッキーの退社騒動は一切関係がない。タッキーの件は今のジャニーズの体制に対し、愛想が尽きたからです。一方、キンプリは将来の方向性についてメンバー間の目標が共有できなかったことが一番の理由でしょう」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり