歌手・森山愛子さん思い出語る アントニオ猪木さんからもらった“初ビンタ”と“2回目ビンタ”

公開日: 更新日:

デビューイベントで不意打ち

 猪木さんといえばビンタです。初めてのビンタはデビューイベントの時です。私はまだ19歳でビンタされないと言われていたので、代わりにされるレコード会社の部長さんを見ていたんです。ところが、いきなり「お腹に力を入れろ」と猪木さんに言われて、「バチーン」とビンタが飛んできた。その瞬間目の前に火花が散りました。まったくの不意打ち(笑)。

 でも、ワイドショーが放送したのはそのシーンです。猪木さんはそれがわかっていて、予定にないビンタをしてくれたんだと思います。

 次は半年後の応援感謝の会です。2回目のビンタです。当時はビンタ1発10万円なんて言われていた時代。「出世払いだぞ」と言われ、また「バチーン」。ビンタされてお金を払うなんて猪木さんならでは(笑)。2回もビンタしてもらったのは私にとっては自慢の大事な思い出です。

 デビュー20周年を迎えて記念のシングル「雨の空港」をリリースしました。「尾曳の渡し」「伊吹おろし」「ひとり風の盆」とご当地ソングが続いていましたが、これは私にとって新たな世界観の歌謡曲であり、バラードです。新しいスタートラインに立ち、新境地の思いで歌っています。

(聞き手=浦上優)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり

  3. 3

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  1. 6

    佐藤二朗は信州大経済学部から就職氷河期にリクルートに入社も、わずか1日で辞めて役者の道へ

  2. 7

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  3. 8

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  4. 9

    「恩人だけど、嫌いな人の代表」亡くなった板東英二さんが複雑な感情を抱いたプロデューサーの名前

  5. 10

    三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風