阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ
阪神・梅野隆太郎(35)の「不遇」が際立っている。
今季はプロ13年目にして初の開幕二軍スタート。昨季も52試合、先発マスク32試合にとどまったが、巻き返しを期した今季はさらに出番が減った。ここまで一軍出場はわずか24試合。打率.182、1本塁打、3打点に留まっている。
正捕手の坂本誠志郎は捕手として85試合に出場。今季、日本ハムから加入した伏見寅威も39試合でマスクをかぶっており、長年、虎の扇の要を担った梅野は完全に「3番手」の立場に追いやられている。
しかも、8月15日に登録を抹消され、同26日に再昇格したものの、その後は一度も試合に出ていない。一軍で最後にマスクをかぶったのは8月14日の広島戦。二軍戦を含めても同23日が最後で、昇格後は3週間以上、スタメンはおろか途中出場すらないのだ。
「皮肉なのは、藤川監督が7月末、梅野について、長年にわたって正捕手を務め、現在もそうだと思う、と評していたこと。一方で、一軍で実戦がなく、ベンチに座り続けると、どうしても力という部分で衰えがくるかもしれないとも言及していた。いくら3番手捕手の位置づけとは言え、3週間以上も出場機会を与えていない今の藤川監督の起用法は、梅野に衰えを強いているようなものです」(コーチ経験のある球団OB)
梅野は18日の広島戦も出番なし。ここまでベンチを温め続けるとなると、今オフの処遇すら気になってくる。


















