寿之富士は「顔も生い立ちも似ている」白鵬の後継者 角界随一のバスケ愛好家の一面も
寿之富士大聖(26歳/伊勢ケ浜部屋/前頭16枚目)
顔も生い立ちも「似ている」ともっぱらだ。
前相撲から3年目で新入幕。入門した宮城野部屋で「聖白鵬」のしこ名を授かるなど、当時師匠だった元横綱白鵬の宮城野親方に後継者として期待されていた。
父がブフ(モンゴル相撲)の横綱という点は白鵬と共通。さらに白鵬の父に相撲を仕込んだのが、やはり横綱だった寿之富士の曽祖父だというのだから、相当縁が深い。
「白鵬をシュッとさせたような顔立ちで、歩き方や何げないしぐさも白鵬を彷彿(ほうふつ)させる。相撲も同じ右差し左上手。スケール感が大きく、ケガさえなければ大関、横綱も夢じゃない」(ある親方)
少年時代はブフだけでなく、さまざまなスポーツを経験。中でも球技を得意とし、一番好きなのがバスケットボール。元NBAのラッセル・ウェストブルックの大ファンで、彼が所属していたサクラメント・キングスを応援。本人も「角界で一番NBAに詳しい」と胸を張る。
当初は父と同じブフの道を歩もうとしたが、いとこである時蒼馬(2024年引退)に誘われて来日。白鵬杯の会場で鳥取城北高の石浦監督にスカウトされ、大相撲を目指すようになった。


















