活動休止中のジャンポケ斉藤慎二 殊勝な態度でバウムクーヘン販売会で「はぁい!」連発

公開日: 更新日:

《私自身がバウムクーヘンを販売することとなりました》――元「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告(42)による唐突なX(旧ツイッター)の投稿が掲載されたのは、4月25日のこと。次の投稿には《尚、取材はお受けすることができません》という“注意書き”があったが、27日に群馬県高崎市でオープンするという「バームSAITOU」の販売会をのぞきに行ってみた。

 斉藤被告は昨年10月に発覚した、20代女性に対する不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴され、現在は活動休止中。その本人がバウムクーヘン販売会の店頭に立つとあって、Xでは《そんなもん食えるか 反省してる?》といった批判の声も上がっていたが……。

 記者が現地にたどり着いたのは、販売開始時刻の朝10時直前だったが、すでに長蛇の列ができ、販売が始まっていた。

 列は店舗がある区画の角を2回曲がるまで続いており、目測で200メートルほど。ざっと見ただけでも数百人の行列だ。その周辺には列に加わらず、しきりにスマホで撮影を続ける人物が数人。恐らくマスコミ関係者だろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」