ASKAとの“淫らな性”告白…栩内被告「無罪」の可能性も?

公開日: 更新日:

 事件発覚後、栩内被告のマンション住人が「深夜から明け方まで、凄まじい物音が響いてきた」と証言した通り、逮捕の数時間前の明け方も2人はコトに及んでいた。午前4時前後にASKAが訪問。コトが済んだ後、ASKAにもらった睡眠薬1錠を服用した栩内被告は午前6時ごろ眠ってしまったという。

 で、争点となっているのは、その約8時間後の尿検査結果なのだ。弁護側は、鑑定結果と栩内被告の尿そのものに覚醒剤が含まれていたかは別と主張。「宮崎被告の体液が尿に混入した」「医師によると、(性交渉がある場合)男性の体液が女性の尿に混入するのは日常茶飯事だ」と、まくし立てた。

 生々しい性行為を公表するのと引き換えに、無罪を勝ち取ろうという戦略だろう。確かに、一部では「無罪」の可能性も指摘されるが、元麻薬Gメンの浦上厚氏はこう言う。

「女性の場合、尿道と女性器は一体ではないので混じるのは難しい。仮に、性交渉の直後に尿を採取したなら、ごく薄く出る可能性もなくはないですが、行為の後、何時間もトイレにも行かず、清潔にすることもなかったのでしょうかね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃