ASKAとの“淫らな性”告白…栩内被告「無罪」の可能性も?

公開日: 更新日:

 事件発覚後、栩内被告のマンション住人が「深夜から明け方まで、凄まじい物音が響いてきた」と証言した通り、逮捕の数時間前の明け方も2人はコトに及んでいた。午前4時前後にASKAが訪問。コトが済んだ後、ASKAにもらった睡眠薬1錠を服用した栩内被告は午前6時ごろ眠ってしまったという。

 で、争点となっているのは、その約8時間後の尿検査結果なのだ。弁護側は、鑑定結果と栩内被告の尿そのものに覚醒剤が含まれていたかは別と主張。「宮崎被告の体液が尿に混入した」「医師によると、(性交渉がある場合)男性の体液が女性の尿に混入するのは日常茶飯事だ」と、まくし立てた。

 生々しい性行為を公表するのと引き換えに、無罪を勝ち取ろうという戦略だろう。確かに、一部では「無罪」の可能性も指摘されるが、元麻薬Gメンの浦上厚氏はこう言う。

「女性の場合、尿道と女性器は一体ではないので混じるのは難しい。仮に、性交渉の直後に尿を採取したなら、ごく薄く出る可能性もなくはないですが、行為の後、何時間もトイレにも行かず、清潔にすることもなかったのでしょうかね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも