著者のコラム一覧
高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

際どい交渉プロセス 日中国交回復にこぎ着けた周恩来と田中角栄の丁々発止

公開日: 更新日:
北京の人民大会堂で周恩来・中国首相(左)と杯を酌み交わす田中角栄首相=1972年9月28日(C)UPI=共同

 李海文主編・村田忠禧(横浜国大名誉教授)監訳「周恩来の足跡」(社会評論社、2023年7月刊)が面白い。李以下8人の執筆者は中共中央の「党史・文献研究院」に籍をおく中国現代史の研究者たちで、彼らが収集した文献やインタビューによる素材を数多く盛り込み、中国人はもちろん(私を含めて)… 

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