高市首相のあいさつはコピペ率85%…「広島への思い」石破前首相・愛子内親王とは絶望的格差

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 AIもあきれる「コピペ」だった。6日の広島「原爆の日」。平和記念式典での高市首相のあいさつは、心がこもっていなかった。「広島市民」を「ひろしみ」と噛んだだけじゃない。相変わらずの定型文を読み上げたからだ。

 高市首相が「政治の師」と仰ぐ安倍元首相のあいさつも在任中はほぼコピペ。AIに2人のあいさつを比較させると、類似性は「85%」と判定した。〈唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向け〉〈「非核三原則」を堅持〉との表現は完全一致。やはり高市首相は従来の政府方針をなぞったにすぎない。

 前任者は違った。昨年のあいさつの結びで、石破前首相は「原爆歌人」と呼ばれた正田篠枝の短歌を2度繰り返した。

「太き骨は先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり」

 昨年は原爆投下から80年の節目。一瞬にして炎に包まれ、息絶えた先生や児童らの無念さを読み上げたことで「核の惨禍を繰り返すまい」という石破氏個人の願いが伝わってきた。

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