「朝5時起きが習慣になる『5時間快眠法』」坪田聡著
睡眠が短くても、目覚めよく、一日中高いパフォーマンスを発揮できる「ショートスリーパー」になるためのメソッドを伝授するテキスト。
睡眠不足のつらさは誰もが知るところ。だが、睡眠時間は長ければいいというわけではなく、長くなればなるほど寿命が縮むという研究報告さえあるそうだ。睡眠は時間と質の掛け算で決まるので、質が高ければ、これまで7時間必要だった人も5時間で満足できるようになるという。
その質を高めるため、布団に入ってから眠るまでと、起きてから布団を出るまでの無駄な時間を削り睡眠効率を最大化する「即寝・即起の技術」など、3ステップで短時間睡眠に耐えうる体質に変身できる「5時間快眠法」を解説。(ダイヤモンド社 1400円+税)