• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「改革」井上康生著

 ロンドン五輪惨敗の責任を取って辞任した篠原信一の後を継いで、著者は全日本男子強化チームの監督に就任した。日本の柔道界は伝統を守ることにとらわれているが、それではいけない。他国の柔道は、それぞれの国で育まれた格闘技などの要素を取り入れて独自のスタイルをつくっている。

 選手引退後、英国に留学した井上は、各国のチームの練習時間が日本よりずっと短いのに強いことに目を向けた。そして、彼らが現実の試合と試合進行に合わせた効率の良い練習をしていることに気がついた。

 リオデジャネイロ五輪で、監督として東京五輪以来の「全階級メダル獲得」を達成した井上が、日本柔道の「改革」を語る。(ポプラ社 1500円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  2. 2

    黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」

  3. 3

    総裁選の争点に 石破氏の秘策は「加計問題」と「脱原発」

  4. 4

    今年も唯一ゴルフ不参加…福田元首相はやっぱり“アベ嫌い”

  5. 5

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  6. 6

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  7. 7

    イメージダウン必至の日本大学 新入生の半数は付属から

  8. 8

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  9. 9

    「検察側の罪人」原田監督語る 木村拓哉の演技と籠絡テク

  10. 10

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

もっと見る