「凪の残響」麻見和史著

公開日:  更新日:

 江東区青海のショッピングセンター内の2カ所の店舗で切断された人間の指が立て続けに見つかる。

 警視庁捜査一課の刑事・塔子らは、人ごみのなかでの大胆な犯行に、犯人像が絞り込めない。現場は住人がほとんどいない地域で、聞き込みでも収穫がない。翌日の深夜、犯人と思われる人物からの通報で海の森公園で被害者の遺体が見つかる。被害者の着衣から出てきたメモリーカードには、犯人からのメッセージが録音されていた。

 捜査が進む中、5年前に右手の指5本が切断された白骨体が見つかった事件があったことが判明。塔子らは今回の事件との関係を疑う。

 人気「警視庁捜査一課十一係」シリーズ最新刊。塔子らは湾岸エリアで起きた連続「指切り殺人」事件の犯人を追う。 (講談社 900円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権に財界ソッポ 目玉の「原発輸出」日立凍結で全滅

  2. 2

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  3. 3

    嫌われクロちゃんが一転…キャバ嬢に大人気の意外な理由

  4. 4

    「今日俺」人気を陰で支えた“カメレオン俳優”太賀の底力

  5. 5

    嶋大輔が復活!「今日俺」でのリバイバルに本人びっくり

  6. 6

    北島三郎復帰に“禁じ手” 平成最後のNHK紅白は無法地帯に

  7. 7

    和田アキ子の大晦日が“空白” NHK紅白サプライズ出演あるか

  8. 8

    長谷川博己と破局報道 鈴木京香「もう育てきった」の真意

  9. 9

    中日から強奪は“吉”か 虎入り確実ガルシアに3つの懸念材料

  10. 10

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

もっと見る