「罰は受けた」…酒井若菜“衝撃告白”の裏に松尾スズキの存在

公開日: 更新日:

 グラドル出身の女優・酒井若菜(33)が、自身のツイッターで過去の芸能界休業の内幕を振り返り、物議を醸している。

 コトの発端は8年前。ゴールデンの連ドラ初主演の話を蹴ってまで挑もうとした初舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女 2005」(大人計画)を降板したことで、「人生変わってしまった」とつづっているのだ。

「罰は受けたつもりです 最初の数年は地獄のような日々だったので 無事芸能界に復帰したのが奇跡です」

 などと芸能界を干されたという衝撃的な事実を告白したのだが、降板理由についてはノータッチ。満を持して臨んだ初舞台の裏側で何があったのか。

「降板理由は体調不良と発表されたが、それはあくまで表向きの話」とさる芸能関係者が、こう続ける。

「当時の酒井は『大人計画』を主宰する松尾スズキ氏と恋愛関係にあり、連ドラの主演を蹴って舞台を選んだのも個人的な理由が大きかったのではないかといわれていました。でも結局、舞台直前に松尾氏の妻とトラブルになり、降板を余儀なくされた。その上、舞台関係者の信用をなくす結果となり、休業に追い込まれたのが真相です」

 今回の告白は、来年3月に鈴木おさむ演出で舞台に立てることに関連してのつぶやきであった。スッタモンダで一皮むけた酒井の演技に注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘