(11)リハビリ病院選びでは「スタッフの若さ」にこだわった
おかんのリハビリを任せられる回復期リハビリテーション病棟はどこなのか。3つの候補をこの目で見てきた結果、B病院は合格。C病院は補欠扱い、A病院は論外との結論に達した。
手術や投薬のための入院ではなく、日常生活に戻る体づくりが目的なので活気を重要視したからだ。
もう少し詳しく説明すると、入院中は医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師、介護士、ソーシャルワーカーらが協力し、心身ともに回復した状態で社会(自宅)に戻ることを目指す。
一般の入院と違うのは、1日最大9単位(1単位20分)=3時間のリハビリを受けることができる点だ。疾患や体への負担を考慮しながら1回あたりの時間が調整されるが、患者はのんびり寝てなどいられない。
起床したら運動しやすい服装に着替え、食事はベッド上ではなく食堂で食べるのが基本。病棟とリハビリルームを日に3回以上は往復する。スポーツ合宿みたいなものなのだ。ほか、調理訓練や家族向けの介助講習なども行われる。


















