小島一慶さん<3>永六輔さんに喜んでもらうため喋っていた

公開日: 更新日:

 小島さんは現在、俳句講師としても活躍している。その彼が詠んだ俳句のひとつがこれだ。
《追悼のラヂオ番組 遠き雷》

 永さんは2年前の7月7日に亡くなった。

=つづく

(取材・文 加藤広栄/日刊ゲンダイ

▽こじま・いっけい 1944年、長崎市生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒。68年にTBS入社。深夜ラジオ「パックインミュージック」で人気DJとなる。現在はフリーアナウンサーとして活躍するほか、「東京カルチャーセンター葛西」で俳句講師も務める。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方