「家庭教師のトライ」売却報道で「二谷友里恵社長」にネット騒然!お飾りではなかった経営能力

公開日: 更新日:

 11日、英投資会社「CVCキャピタルパートナーズ」が、家庭教師派遣の「家庭教師のトライ」運営のトライグループ(東京)を1000億円ほどで買収を検討していると報じられた。

 このニュースにネットが沸いたのは、トライグループの社長に二谷友里恵氏(56)の名前が記されていたためだ。

<うぉ、家庭教師のトライ、社長って二谷友里恵だったの初めて知った>

<買収額もすごいけど、社長の名前見て二度見してしまった。好きな女優さんだったなぁ>

 二谷氏といえば元女優で、俳優の故・二谷英明氏と女優の故・白川由美氏夫妻の一人娘。1998年に歌手の郷ひろみ(65)と離婚後、トライグループ創業者と再婚。05年にトライグループの社長に就任していた。

 日本は少子化にもかかわらず教育産業は衰えることはなく、受験熱はますます過熱している。

 トライグループの買収予定額は、通信講座「進研ゼミ」のほか介護事業等運営のベネッセホールディングス(2585億円)、高校生向け受験塾「東進ハイスクール」運営のナガセ(550億円)、進学塾「早稲田アカデミー」運営の早稲田アカデミー(190億円)と、上場している他社の時価総額(12日現在)と比較しても、教育産業における企業価値の大きさがわかる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ