きゃりーぱみゅぱみゅの卓越プロデュース力 自身のヘア悩み改善にガチ入魂!

公開日: 更新日:

 きゃりーといえば、昨年5月に「#検察庁法改正案に抗議します」ツイートで炎上。親安倍派の政治評論家・加藤清隆氏(69)に「歌手やってて、知らないかも知れないけど……歌、頑張って下さい」というオジさんの上から発言に「歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、」と応戦するなど“モノ言う”アーティストとして一目置かれる存在に。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

■原宿カワイイカルチャーの“ブレない精神”を体現

「他人に媚びるのではなく、自分の好きなファッションを貫く『原宿カワイイ』カルチャーの“ブレない精神”が商品開発にも政治的発言にも色濃く反映している。“#検察庁改正法案”の際も、意見をするだけでなく、政治評論家に毅然として反論できるのは、自分の一挙手一投足がどう映るかも織り込み済みということ。発信力だけでなく、セルフプロデュース力にたけていて、ファンでなくとも、彼女の意見に興味を持ってしまう。今はデビュー10周年と新製品を宣伝することに注力されているので意見することはないでしょうが、衆院選を終えた今、コメントを聞きたい一人です」

 国会問題から、SDGs、若者問題まで何でも語れるきゃりーぱみゅぱみゅ。オピニオンリーダーとして、もっと発言してほしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発